【広島】西川の適時打でサヨナラ勝ちを収め開幕4連勝 阪神はケラーがリード守れず4連敗

Sporting News Japan Staff

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<広島2-1阪神|3月29日・マツダスタジアム>

3月29日、マツダスタジアム(広島県広島市)で行われた広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は、広島が2-1で勝利した。

広島は3回、1死二塁から小園海斗が適時打を放ち1点を先制する。その後逆転を許し1-2と1点ビハインドで迎えた9回、1死満塁のチャンスを作ると西川龍馬が2点適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。先発の九里亜蓮は7回途中2失点で試合を作ると、黒原拓未、松本竜也、矢崎拓也が阪神打線を無失点に抑え、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。これで広島は開幕から4連勝。

阪神は0-1と1点ビハインドの6回、大山悠輔の犠飛などで2点を奪い逆転に成功する。しかし9回、抑えのケラーが1死満塁のピンチを招くと代わった湯浅京己が西川に適時打を浴びサヨナラ負け。阪神は開幕から4連敗となった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。