【広島】西川の走者一掃打で逆転勝ち DeNAは主軸に3本塁打

Sporting News Japan Staff

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<DeNA6-7広島|3月27日・横浜スタジアム>

3月27日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの試合は、7-6で広島が勝利した。

広島は2点を追う5回、上本崇司、長野久義、西川龍馬の三者連続タイムリーで4点を奪い逆転に成功。その後逆転を許すも、9回二死満塁から西川が走者一掃のタイムリースリーベースを放ち、シーソーゲームを制した。西川は2安打4打点の活躍。

投げては4番手で1回1失点の中崎翔太が今シーズン初勝利。最後は栗林良吏が1点を失いながらもリードを守り切り、今シーズン初セーブを手にした。

一方のDeNAは、佐野恵太、牧秀悟、宮﨑敏郎に一発が飛び出し、リードで終盤を迎える。先発の坂本裕哉は7回6安打4失点で勝利投手の権利を持って降板したが、9回に登板した山﨑康晃がリードを守り切れなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。