【広島】末包が先制打含む3安打1打点の活躍 DeNAは投手陣が崩れ大敗

Sporting News Japan Staff

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<DeNA3-11広島|3月25日・横浜スタジアム>

3月25日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの試合は、11-3で広島が勝利した。

広島は2回、ルーキー・末包昇大のタイムリーで先制すると、大瀬良大地のタイムリー、西川龍馬の犠飛でこの回3得点。6回には菊池涼介、小園海斗のタイムリーなどで一挙5点を奪うと、終盤にも會澤翼の犠飛などでDeNAを突き放した。先制打の末包は3安打1打点の大活躍。

先発の大瀬良大地は7回途中6安打3失点(自責2)6奪三振の好投を見せ、今シーズン初勝利をマーク。塹江敦哉、島内颯太郎、中崎翔太と繋いでDeNAの反撃を許さなかった。

一方のDeNAは、先発の東克樹が6回途中8安打4失点(自責2)で降板。「3回以降ランナーを出しても粘れたことは良かったのですが、イニングの途中でマウンドを降りることになり中継ぎ陣に申し訳ないです」と振り返った。リリーフ陣も失点を重ね、大敗を喫した。打線は終盤、桑原将志のタイムリーで反撃するも、及ばなかった。

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