10月7日、広島東洋カープは新井貴浩氏が来シーズンの監督を務めることを発表した。
新井氏は1998年ドラフト6位で指名を受け、駒沢大から広島へと入団した内野手。2005年には本塁打王を獲得するなど中心選手として活躍した。
国内FA権を行使し2008年からは阪神タイガースへ移籍。そこでも主軸としてプレーし2011年には打点王を獲得。2015年からは再び広島のユニフォームを着て2016年からの3連覇に貢献した。
通算2383試合に出場し打率.278(7934打数2203安打)、319本塁打、1303打点。
2018年に現役を引退後は現場から離れ、解説者などを務めていた。
広島は今シーズン終了後に佐々岡真司監督が辞任していた。
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