【広島】延長11回に西川と菊池の適時打などで6点を奪い阪神に勝利

Sporting News Japan Staff

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<阪神4-10広島|9月21日・甲子園球場>

9月21日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、広島が10-4で勝利した。

広島は0-2と2点ビハインドで迎えた2回、坂倉将吾と小園海斗の本塁打など4点を奪い逆転に成功する。その後、同点に追いつかれ4-4で延長戦へと突入する。

迎えた延長11回、四球2つと相手の失策で1死満塁のチャンスを作ると、上本崇司、菊池涼介、西川龍馬、マクブルームと4者連続適時打が飛び出し6点を勝ち越し。その裏を栗林良吏が締め逃げ切った。

阪神は初回、佐藤輝明の適時打で2点を先制する。2-4と逆転を許すも5回に1​点を返し3-4。さらに6回には梅野隆太郎がソロ本塁打を放ち4-4の同点に追いつく。しかし延長11回、中継ぎ陣が6点を失いそのまま敗れた。

今シーズン限りで引退を表明している糸井嘉男がこの日一軍登録された。5回に代打で登場し左前打を放っている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。