<ロッテ1-2広島|3月15日・ZOZOマリンスタジアム>
3月15日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対広島のオープン戦は、広島が2-1で勝利した。
広島は4回、2死二塁のチャンスで坂倉将吾が適時打を放ち1点を先制する。そのまま迎えた7回には2死一、二塁で中村健人が適時二塁打を放ち2-0とリードを広げる。投げては先発の床田寛樹が6回無失点の好投。7回からは島内颯太郎、中崎翔太、栗林良吏と繋いで逃げ切った。栗林は2試合連続の失点となり、オープン戦の防御率7.20と不安が残った。
ロッテは0-2と2点ビハインドの9回、柿沼友哉の犠飛で1点を返すのが精一杯。打線はわずか4安打と広島投手陣に封じ込められた。開幕投手が内定している石川歩は7回途中2失点と好投。順調な仕上がりを見せた。新外国人のゲレーロが初登板し、1回無失点と好投した。