＜広島6-4巨人｜8月28日・マツダスタジアム＞
8月28日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合は、広島が6-4で勝利した。
広島は0-2と2点ビハインドの1回裏、2死満塁から堂林翔太の2点適時打で同点に追いつく。そのまま迎えた3回、坂倉将吾の2点本塁打が飛び出し4-2と勝ち越しに成功する。
4-4の同点に追いつかれるも5回、堂林がこの日2本目の適時打を放ち5-4と1点を勝ち越す。さらに6回にも1点を加え6-4とリードを広げる。
先発の大道温貴は4回4失点と試合を作れなかったものの、5回からは島内颯太郎、塹江敦哉、ターリー、森浦大輔、矢崎拓也、栗林良吏と繋いでリードを守りきった。3番手の塹江が今シーズン3勝目をマークした。
巨人は初回、岡本和真の適時二塁打などで2点を先制する。2-4と2点ビハインドで迎えた4回にはポランコの本塁打で同点に追いつく。しかし5回、6回に中継ぎ陣が1点ずつ失いそのまま敗れた。
先発の赤星優志は3回4失点で勝ち負け付かず。その赤星は、「立ち上がりから四死球を出して点を与えてしまい、初回に先制してもらったのに守り切れず申し訳ないです」と話した。
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