【広島】堂林、坂倉、上本の一発などで大量15得点 ヤクルトは投手陣が崩壊

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト7-15広島|9月10日・神宮球場>

9月10日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの試合は、広島が15-7で勝利した。

広島は0-1と1点ビハインドの3回、堂林翔太、坂倉将吾、上本崇司の3人に本塁打が飛び出すなど12得点。一気に試合をひっくり返した。7-12と追い上げられるも6回には野間峻祥の適時三塁打などで3点を奪い15-7と突き放す。

先発の野村祐輔は4回途中7失点と試合を作ることができなかったものの、中継ぎ陣がヤクルト打線を封じ込めた。3番手の森浦大輔が今シーズン2勝目をマークした。

ヤクルトは初回、山田哲人の適時打で1点を先制する。1-12で迎えた4回には塩見泰隆の適時打などで6点を返すも及ばず。投手陣が崩壊し20安打に失策も絡み15失点。サイスニードは今シーズン6敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。