＜広島6-4巨人｜8月27日・マツダスタジアム＞
8月27日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合は、広島が6-4で勝利した。
広島は2回、坂倉将吾のソロ本塁打で先制した。1-2と逆転を許した直後の4回裏、西川龍馬の本塁打などで2点を奪い逆転に成功する。5回には矢野雅哉の本塁打で1点を追加し4-2。8回に再び同点に追いつかれるもその裏、代打・菊池涼介の適時打などで2点を勝ち越し。最後は栗林良吏が締め逃げ切った。
巨人は0-1と1点ビハインドの4回、中田翔の本塁打で逆転に成功する。2-4で迎えた8回には岡本和真の適時打で2点を奪い同点に追いつく。しかしその裏、クロールが乱れ2失点。そのまま敗れた。
逆転本塁打を放った中田は、「打てるボールを積極的にいこうと思っていた中で、失投をしっかりと捉えることが出来ました。ホームランになって良かったです」と喜んだ。
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