<広島8-3阪神|3月30日・マツダスタジアム>
3月30日、マツダスタジアム(広島県広島市)で行われた広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は、広島が8-3で勝利した。
広島は0-1と1点ビハインドの6回、坂倉将吾と會澤翼の連続適時打などで3点を奪い逆転に成功する。7回には菊池涼介とマクブルームにも適時打が飛び出すなど更に3点を追加し6-1。
さらに8回にも西川龍馬の適時打などで2点を加え8-1と大きくリードを広げる。投げては先発の床田寛樹が7回1失点の好投で今シーズン初勝利をマークした。これで広島は開幕から5連勝となった。
阪神は5回、ロハス・ジュニアの本塁打で1点を先制する。しかし先発の伊藤将司が中盤に崩れ7回途中6失点(自責5)とリードを守り切ることができなかった。阪神はこれで開幕から5連敗となった。