10月22日、広島東洋カープは、中田廉、菊池保則、山口翔、田中法彦、白濱裕太、安部友裕の6選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
白濱は2003年ドラフト1巡目で指名を受け、広陵高から広島へと入団した捕手。今シーズンは5年ぶりのスタメン出場を果たし話題となった。
中田は2008年ドラフト2位で指名を受け、広陵高から広島へ入団した右腕。2014年には66試合に登板するなど、通算267試合の出場で15勝16敗、51ホールド、防御率4.43の成績を残した。
安部は2007年高校生ドラフト1巡目で指名を受け、福岡工大城東高から広島へと入団した内野手。2017年には123試合の出場で打率.310(413打数128安打)の成績を残し、チームの優勝に大きく貢献した。しかし今シーズンは一軍出場がなかった。通算では700試合の出場で打率.264(1680打数443安打)、25本塁打、160打点の成績を残している。
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