＜巨人1-3広島｜2月26日・那覇＞
2月26日、那覇で行われた巨人対広島のオープン戦は、広島が3-1で勝利した。
広島は5回、ルーキーの末包昇大の2点本塁打で先制する。つづく6回には、2死一、二塁から堂林翔太が適時打を放ち3-0とリードを広げる。投げては先発の大瀬良大地が3回無失点、被安打2、与四球0、奪三振3と好投。開幕へ向けて順調な仕上がりを見せた。森下暢仁も3回1失点（自責0）、被安打3、与四球1、奪三振2とまずまずの内容だった。またルーキーの松本竜也は1回無失点だった。
巨人は山口俊、メルセデスがともに2回無失点と好投するも、3番手の戸田懐生が2回3失点と結果を残すことができなかった。また4番手で登板した今村信貴は3回無失点、被安打1、与四球0、奪三振1と好内容だった。
野手陣では坂本勇人、ウィーラー、大城卓三ら主力にそれぞれ安打が生まれ、丸佳浩はノーヒットだったものの犠飛を記録している。ルーキーの岡田悠希が「1番・右翼」で出場。初打席で安打を放った。
