11月17日、広島東洋カープはドラフト4巡目で指名した健大高崎高の捕手・清水叶人(しみずかなと)と仮契約を締結したことを発表した。
球団公式ウェブサイトを通じて清水は、「実感が湧いてきて、いよいよ広島東洋カープに行くのだという覚悟を持つことができました」と今の気持ちを明かした。
同じ左打ちの捕手であるチームメートの坂倉将吾や森友哉(オリックス)の名前を挙げ、「アピールポイントは、打力と肩の強さです。打てる捕手というのはプロ野球選手にもあまりいないと思いますが、そのなかでも打率が残せるキャッチャーを目指したいです」と目標に掲げた。
最後に、「カープはファンが温かくて、熱いチームだというイメージがあります。愛される選手になれるよう一生懸命やるので、応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
清水は強肩強打の捕手として注目を浴びており、3年夏の群馬大会では「4番・捕手」として出場し2本塁打を放った。
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