11月15日、広島東洋カープがドラフト3巡目で指名した益田武尚（東京ガス）と仮契約を締結した。
球団公式ウェブサイトを通じて益田は、「素直に嬉しい気持ちと、これからやらないといけないなという気持ちになっています」と現在の心境を語り、「アピールポイントは、高めの真っすぐの強さです。チームを勝たせられるようなピッチャーになっていきたい」と意気込んだ。
カープは本当に明るいチームという印象を持っていること明かし、「ファンの方もかなり温かいなと思っています。まずは開幕一軍を目指して、チームに貢献できるように頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送っている。
益田は嘉穂高から北九州市立大を経て東京ガスに入社した右腕。最速150キロを超えるストレートを武器とし、今夏の都市対抗野球では完封勝利もマークした。174センチと小柄だが、大卒社会人出身の即戦力投手としての期待がかかっている。
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