11月16日、広島東洋カープがドリュー・アンダーソン投手、ニック・ターリー投手、ライアン・マクブルーム内野手と2023年シーズンの契約に合意した。またヘロニモ・フランスア投手とは再契約しない。いずれも球団公式ウェブサイトで発表した。
先発で3勝を挙げたアンダーソンは、「チームの力になれるようにどんなことでも取り組んでいきます。応援よろしくお願いします」とコメントした。
中継ぎとして45試合に登板し、防御率3.11の成績を残したターリーは、「チームの勝利に貢献できるように、自分が出来ることを全て出し切るつもりです。我々のチームには広島の街に勝利をもたらしたいと思っている素晴らしい選手がたくさんいますし、また世界で一番のファンの方々がいます」とファンへメッセージを送った。
打線の中心で17本塁打を放ったマクブルームは、「広島に再び戻り、世界中で最高のファンの方々の前でプレーできることをとても楽しみにしています。広島の街に勝利を届けられるように最善の努力を尽くします。カープのユニフォームに再び袖を通せる事以上に誇らしいことはありません」と再契約に喜んだ。
<今シーズン成績>
ドリュー・アンダーソン
13試合(70回) 3勝4敗 防御率3.60
ニック・ターリー
45試合(37.2回) 2勝4敗14ホールド 防御率3.11
ライアン・マクブルーム
128試合 打率.272(448打数122安打) 17本塁打 74打点
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