【巨人】6本塁打の乱れ打ち 19安打19得点でヤクルトに大勝

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト5-19巨人|6月25日・神宮球場>

6月25日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が19-5で勝利した。

巨人は初回、岡本和真の適時二塁打などで4点を先制する。2回には増田陸の本塁打で1点を追加し5-0。その後も攻撃の手を緩めない。ポランコが2本塁打を放つなど合計6本塁打。19安打19得点と打線が爆発した。

一発を放った増田陸は、「1番で起用してもらったので、なんとかチームに勢いをつけられるバッティングをしたいと思ってました。ホームランになって良かったです」と喜んだ。

2本塁打目を放ったあとにポランコは、「ストレートが良い投手なので、負けないように良いポイントで打つことができたよ。完璧なスイングが出できたよ」と自画自賛した。

ウォーカーは、「追い込まれていたので三振はしないように、とにかくコンパクトにバットの芯を強くボールにぶつけることだけだと思っていったよ。ホームランになって良かったよ」とコンパクトに打ったことを明かした。

ヤクルトは先発のサイスニードが5回7失点(自責5)と試合を作れず。中継ぎ陣も坂本光士郎が2回8失点、木澤尚文は2回4失点と打ち込まれた。打線は青木宣親とオスナの本塁打などで5点を奪うも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。