【巨人】松原が走者一掃打、戸郷が7回2失点 ヤクルトは奥川が緊急降板

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト3-5巨人|3月29日・神宮球場>

3月29日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が5-3で勝利した。

巨人は1-1で迎えた6回、相手のミスで1点を勝ち越し。なおも2死満塁の場面で松原聖弥が走者一掃の適時三塁打を放ち5-1と大きくリードを広げる。投げては先発の戸郷翔征が7回2失点と試合を作ると8回からは継投策で逃げ切った。9回は新人の大勢が1回無失点で3セーブ目を挙げた。

今シーズン初勝利を挙げた戸郷は、「粘り強いピッチングはできたと思いますが、初回、7回の先頭打者四球は反省点です。今日の投球を見つめ直して次の登板につなげたいです」と勝利投手になっても反省を忘れなかった。

ヤクルトは同点の6回に長岡秀樹の失策が大量失点につながった。終盤に追い上げるもあと一歩及ばず。先発の奥川恭伸は4回1失点と好投するも5回のマウンドには上がらず緊急降板となった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。