12月6日、読売ジャイアンツは、岡本和真、戸郷翔征、吉川尚輝、大城卓三、今村信貴、立岡宗一郎、中川皓太の7選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
5年連続で30本塁打を記録した岡本は、「うまくいった時がないくらい試行錯誤が続いた」とシーズンを振り返った。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
また、「(キャプテンになったことで)みんな僕のほうを見ていると思う。しっかりと、全員で日本一を目指して一丸になってやっていきたい」と意気込みを語った。
自身初の2桁勝利となる12勝を挙げた戸郷は、「(2年連続9勝止まりから)抜け出せたのは良かったが、もう少し負け数を減らしたかった。長いイニングを投げられるスタミナをつけ、もっとストレートの質を上げたい」と好成績にも課題を口にし、「(投手キャプテンは)菅野(智之)さんの後を継ぐような形なので不安だが、ふさわしいような人間になりたい。沢村賞を目標に、すべての面においてずば抜けた成績を出せるように頑張ります」と抱負を述べた。
故障で登板のなかった中川は、「野球人生でこれだけ長時間プレーできなかったことはなく、不安、あせりがあった。しかしトレーナーら裏方さんたちのおかげで、シード打撃に投げられるようになった。来年は恩を返せるよう頑張りたい」と決意を語った。
▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう