【巨人】延長12回に立岡が決勝打 阪神は9回に大山が同点弾も延長で敗れる

Sporting News Japan Staff

【巨人】延長12回に立岡が決勝打 阪神は9回に大山が同点弾も延長で敗れる image

<阪神2-6巨人|5月20日・甲子園>

5月20日、甲子園(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、6-2で巨人が勝利した。

巨人は6回、岡本和真のタイムリーで2点を先制。「バントなどでみんなが繋いでくれたチャンスだたので、何とかランナーを還したいと思っていました」と岡本和。9回に追いつかれ、2-2のままドローも見えてきた延長12回、無死満塁から立岡宗一郎のタイムリーで勝ち越しに成功。さらに中田翔の2点タイムリーなどで3点を挙げ、この回一挙4得点を挙げた。

投げては6番手で打者1人を抑えた平内龍太が、今シーズン3勝目。先発の戸郷翔征は、8回4安打無失点の快投を披露するも、惜しくも白星を逃している。

阪神は2点ビハインドで迎えた9回、大山悠輔が起死回生の7号2ランを放ち試合を振り出しに戻す。しかし迎えた延長12回、アルカンタラが一死も取れないまま勝ち越しを許してしまった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。