【巨人】岡本和の16号2ラン、増田が先制打&ダメ押し打でロッテに大勝、戸郷が6勝目

Sporting News Japan Staff

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<巨人10-3ロッテ|6月3日・東京ドーム>

6月3日、東京ドーム(東京都文京区)で行われた読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズの試合は、10-3で巨人が勝利した。

巨人は2回、増田陸のタイムリーで1点を先制すると、3回には岡本和真の16号2ランで2点を追加。4回には丸佳浩、5回にはポランコのタイムリーでリードを5点とした。2点差とされた8回には相手のミスからチャンスを作ると、ウォーカー、中島宏之のタイムリーなどで5点を挙げ、ダメ押しに成功した。先制打と10点目のタイムリーを放った増田は「コンパクトに振った結果タイムリーになってくれてめちゃくちゃうれしいです」と振り返った。

投げては先発の戸郷翔征が、7回4安打無失点の好投で6勝目。デラロサが3点を失ったものの、高梨雄平、平内龍太が抑えて快勝を収めた。

ロッテの先発・佐々木朗希は、5回8安打5失点(自責4)と試合を作れず、今季初黒星。「見ての通りです。自分のミスもありましたし、チームの足を引っ張ってしまい申し訳ないです」と反省の弁。打線は終盤、レアードの9号3ランで追い上げを見せるも、ミスをきっかけに大量失点を喫してしまった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。