【巨人】岡本が全5打点を挙げる活躍でオリックスに連勝

Sporting News Japan Staff

【巨人】岡本が全5打点を挙げる活躍でオリックスに連勝 image

<巨人5-3オリックス|5月25日・東京ドーム>

5月25日、東京ドーム(東京都文京区)で行われた読売ジャイアンツ対オリックス・バファローズの試合は、巨人が5-3で勝利した。

巨人は0-2と2点を先制された直後の1回裏、岡本和真の3点本塁打で試合をひっくり返す。同点に追いつかれるも3-3で迎えた8回、1死二、三塁から岡本が今度は適時打を放ち2点を勝ち越すことに成功。

投げては先発の山﨑伊織が5回3失点(自責2)と試合を作ると、平内龍太、今村信貴、鍬原拓也、大勢と繋いで逃げ切った。鍬原が今シーズン初勝利。大勢は18セーブ。

本塁打を放った岡本は、「チャンスだったので何とか前に飛ばそうと思っていました。ホームランになって良かったです」と喜んだ。

オリックスは初回、杉本裕太郎の適時打などで2点を先制する。2-3で迎えた5回には宗佑磨の適時打で同点。しかしそのまま迎えた8回、ビドルが捕まり2点を失いそのまま敗れた。

5回3失点だった先発のワゲスパックは、「立ち上がりから連打を許してしまって、ポイントとなる打者をランナーがいる状況で迎えてしまった。もちろん一番いいボールで勝負したつもりだけど、なんとか抑えたかった。2回以降は、とにかく1点も与えないつもりで投げていたし、ある程度、自分のピッチングが出来ていたと思うから、これをなんとか初回から出来るようにしていきたい」と振り返った。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。