【巨人】山崎がプロ初勝利をマーク、DeNAは東が誤算

Sporting News Japan Staff

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<DeNA0-7巨人|4月28日・横浜スタジアム>

4月28日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が7-0で完封勝ちを収めた。

巨人は初回、岡本和真の本塁打で2点を先制する。2回には岸田行倫の適時打で1点を追加し3−0。その後も丸佳浩の本塁打などで加点し11安打7得点。打線が気を吐いた。投げては先発の山崎伊織が6回無失点の好投でプロ初勝利をマークした。

本塁打を放った岡本は、「カウント3-2だったのでつなぐ意識でコンパクトにいった結果が最高の形になってくれました。(山崎)伊織が久しぶりの先発なので援護できて良かったです」と振り返った。

初勝利を挙げた山崎は、「岸田さんがうまくリードしてくれて、野手のみなさんが援護してくださったのでリズムよく投げることができました」と喜んだ。

DeNAは巨人投手陣の前にわずか3安打。無得点に終わった。先発の東克樹は5回4失点。2番手の宮國椋丞も1回3失点と流れを止めることができなかった。

東は、「初回、2回と四球絡みの失点でチームに良い流れを持ってくることができなかったことは反省点です。また、本塁打は要求通りに投げきれなかったです。次回登板までにコントロールの部分を見直したいと思います」と振り返った。
 

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。