11月15日、読売ジャイアンツは前福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩と契約を締結し、入団会見を行った。その様子が球団公式ウェブサイトで公開された。背番号は「23」に決まった。
「僕は本当に野球が好きです。この気持ちを常に持ち続けて、野球をしていきたい。まだまだ若く、熱く、元気に、をモットーにプレーをしていきたい」と意気込み、「若い時には何度も外野を守ったことがあります。とにかく試合に出て、チームに貢献したい」と内野にこだわらないことを明かした。
また、「今年は1本もホームランを打つことができなかったので、東京ドームで1本、1日も早く打ちたい。その中で、無意識に『熱男』が出たらいいんじゃないかと思います」と本塁打、そしてトレードマークでもある”熱男”への思いを語った。
会見に同席した原辰徳監督は、「みんなに愛され、野球に対するガッツを、非常にまぶしく感じていました。野球人として戦う姿を、ジャイアンツの選手に見せてほしい。若々しいプレーを期待しています」とエールを送った。
松田は2005年大学生・社会人ドラフトにおいて希望入団枠で亜細亜大からソフトバンクへと入団した内野手。これまで打撃タイトルの獲得はないものの、ベストナイン(三塁手)とゴールデングラブ賞(8度/三塁手)を受賞している。
通算成績は1910試合の出場で打率265(6903打数1831安打)、301本塁打、991打点、135盗塁。
入団会見を終えた #松田宣浩 選手からファンの皆さまへメッセージです📹
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) November 15, 2022
本家 #熱男 を披露してくれました📢
会見の見逃し配信は #GIANTS_TV で▶️https://t.co/FofwTRWprD#不屈 #巨人 #giants #東京 #tokyo #野球 #プロ野球 pic.twitter.com/mAgXqnX1ni
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