【巨人】丸の2試合連発などで15安打10得点、DeNAはロメロが3回6失点の乱調

Sporting News Japan Staff

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<巨人10-4DeNA|4月12日・沖縄セルラースタジアム那覇>

4月12日、沖縄セルラースタジアム那覇(沖縄県那覇市)で行われた読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合は、巨人が10-4で勝利した。

巨人は2-2で迎えた3回、丸佳浩の2試合連続となる本塁打で2点を勝ち越し。さらに2死二、三塁のチャンスで戸郷翔征が適時打を放ち6-2とリードを広げる。続く4回には中島宏之、ウォーカー、大城卓三の3者連続適時打で4点を追加し10-2。投げては先発の戸郷翔征が7回3失点の好投で今シーズン2勝目を挙げた。

勝ち越し弾を放った丸は、「打ったのはカットボールです。追い込まれていたのでくらいついていきました。勝ち越せて良かったです」と喜んだ。

追加点となる適時打を放ったウォーカーは、「いつもそうだけれど、打つべきボールを待ってそれをしっかりと打つことが出来たよ。いいところに飛んでくれたのもあるし、とにかく中島サンが良く走ってくれたよ」と激走の中島に感謝した。

DeNAは0-2と2点ビハインドの3回、梶原昂希のプロ初安打初本塁打となる2点本塁打で同点に追いつく。しかし先発のロメロが3回6失点(自責4)と試合を作ることができなかった。その後、追い上げるも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。