<中日1-2巨人|8月10日・バンテリンドーム>
8月10日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が2-1で勝利した。
巨人は2回、石川慎吾の適時打で1点を先制する。1-1の同点で迎えた9回、2死無走者から中田翔が一発を放ち1点を勝ち越す。投げては先発の戸郷翔征が8回1失点の好投。最後は大勢が締め逃げ切った。戸郷はキャリアハイとなる今シーズン10勝目をマークした。
先制打を放った石川は、「中田(翔)さんがチャンスを作ってくれて、何とか還したいと思っていました。先制できて良かったです」と喜んだ。
中日は0-1と1点ビハインドで迎えた4回、木下拓哉の適時打で同点に追いつく。先発の上田洸太朗は7回1失点と好投するも、9回にR.マルティネスが一発を浴び勝ち越された。
好投したものの勝ち負けがつかなかった上田は、「久しぶりのマウンドでしたが、粘り強く投げれたと思います」と振り返った。
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