【巨人】ポランコと岡本の連続本塁打などでDeNAに勝利、菅野が4勝目

Sporting News Japan Staff

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<DeNA1-4巨人|5月12日・横浜スタジアム>

5月12日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が4-1で勝利した。巨人は連敗を5でストップした。

巨人は0-1と1点ビハインドの3回、ポランコと岡本和真の連続本塁打で2点を奪い逆転に成功する。そのまま迎えた8回には1死満塁から中田翔が犠飛を放ち、さらに大城卓三に適時打が生まれ2点を追加。

投げては先発の菅野智之が6回1失点と試合を作ると、7回からは今村信貴、デラロサ、大勢と繋いで逃げ切った。

4勝目を挙げた菅野は、「良かったと言っていいのかわかりませんがよく粘れたのかなとは思います。まだ課題はありますし先は長いのでしっかりと気持ちを引き締めて次回以降の登板につなげていきたいです」と振り返った。

DeNAは初回、楠本泰史の適時二塁打で1点を先制する。しかしその後が続かなかった。先発の大貫晋一は7回2失点と好投するも今シーズン2敗目を喫した。

大貫は、「先制してもらったのですが、本塁打2本で逆転を許してしまい悔しいです。その後は切り替えてリズム良く投げることを心掛け、自分らしい投球ができたと思います。立ち上がりバタつくことがあるので、自分の納得のいく投球ができるために、再現性の精度を上げられるよう取り組んでいきたいです」と冷静に振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。