11月19日、読売ジャイアンツはドラフト2位で指名した萩尾匡也（慶応義塾大）と仮契約を締結したことを球団公式ウェブサイトで発表した。
熊本出身の萩尾は、「両親も巨人ファンで、（故郷の）熊本は川上哲治さんだとか巨人で活躍された選手もたくさんいますし、多くの方が応援している球団なので、そこでプレーできるというのは本当にうれしく思います」と喜びを語った。
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この秋のリーグ戦では三冠王を獲得したこともあり、「大学の先輩でもある高橋由伸さんも取られたので、そこは自信を持ってというか、自分に、人よりできるぞというところで取り組んでいきたいと思いますし、高橋由伸さんを超えるような活躍をしたいなと思ってます」と話した。
また、「足もあるので、とにかくダイヤモンドを全力で走るところが僕の一番いいところだと思っているので、そこはプロになっても貫いて、トリプルスリーを達成できるようなプレーをしていきたいと思います」と大きな目標を掲げた。
萩尾は文徳高から慶應義塾大へと進学した外野手。高校時代に甲子園出場はないが、大学時代には3年時に明治神宮大会で準優勝を飾った。4年時には大学日本代表（侍ジャパン）にも選出され、ハーレム国際大会に出場している。
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