【交流戦】MVPはヤクルト・村上、日本生命賞は阪神・大山、オリックス・杉本が受賞

Sporting News Japan Staff

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6月13日、NPBが2022年「日本生命セ・パ交流戦」最優秀選手賞(MVP)と日本生命賞の受賞選手を発表した。

最優秀選手賞(MVP)は村上宗隆(ヤクルト)、日本生命賞はセ・リーグが大山悠輔(阪神)、パ・リーグが杉本裕太郎(オリックス)に贈られた。

村上は全18試合に4番として出場し打率.351(4位)、6本塁打(2位タイ)、13打点の成績でチームを優勝に導いた。6月11日の福岡ソフトバンクホークス戦では2打席連続本塁打を放っている。

大山は18試合で打率.318、、7本塁打(1位)、21打点(1位)と好調をキープ。チームの2位に大きく貢献した。杉本は、打率.391(1位)、3本塁打、10打点 の成績で交流戦の首位打者を獲得している。

球団ホームページを通じて村上は、「この度は日本生命セ・パ交流戦、優勝そしてMVPを受賞させていただき本当に光栄に思います。ありがとうございます」とまずは感謝のコメント。

続けて「髙津監督をはじめチームの皆さん、野手の先輩方、先発投手陣、粘り強い凄いリリーフ陣、裏方スタッフの方々の力があって代表して受賞させていただきました」とその他のメンバーがいるなかで代表として受賞したことを強調した。

最後に「なによりもチームスワローズが優勝できて本当に良かったです。すぐにレギュラーシーズンもスタートしますので、この優勝、MVPを励みに更に頑張りたいと思います。ありがとうございました」と締めくくった。

杉本は、「パ・リーグで1人しか選ばれない賞を受賞することが出来て、素直にうれしく思っています。シーズン序盤の打てていなかった時に、声を掛けてもらっていた監督やコーチ、チームメイトやスタッフの方々、またそんな時でも応援してくれていたファンの皆さんの声援に応えたい一心でプレーしていたので、みんなに感謝したいです」と感謝のコメントを残している。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。