＜広島4-10中日｜4月17日・マツダスタジアム＞
4月17日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、中日が10-4で勝利した。
中日は初回、ビシエド、木下拓哉、京田陽太と3人の適時打で4点を先制する。さらに2回にも鵜飼航丞の本塁打と石川昂弥の適時二塁打などで4点を加え8-0とリードを大きく広げる。4点を返され8-4となるも8回に2点を奪い10-4と突き放す。先発の福谷浩司が5回3失点で今シーズン初勝利をマークした。
適時打を放ったビシエドは、「打ったのはストレート。クイックで投げてきましたが、それに上手く対応出できました。久しぶりの打点で、初回のチャンスでしっかり打てて良かったです」と喜んだ。
本塁打を放った鵜飼は、「打ったのはカーブ。抜けてくれと思って必死に走りました。風が助けてくれました」と話した。
広島は先発の森下暢仁が2回8失点と乱調。打線は13安打で4点を返すも及ばなかった。
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