【中日】高橋周が勝ち越し打含む2打点、小笠原が今季初勝利 DeNAはロメロが粘れず

Sporting News Japan Staff

【中日】高橋周が勝ち越し打含む2打点、小笠原が今季初勝利 DeNAはロメロが粘れず image

<DeNA3-7中日|5月3日・横浜スタジアム>

5月3日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、7-3で中日が勝利した。

中日は2点を先制された直後の3回、ビシエドのタイムリーで同点に追いつくと、高橋周平の犠飛で逆転に成功。4-3で迎えた8回には、岡林勇希のセーフティスクイズ、石川昂弥の犠飛などで3点を追加し、DeNAを突き放した。

投げては先発の小笠原慎之介が、6回途中5安打3失点と試合を作り、今シーズン初勝利。粘りの投球にも「ファーボールも多かったですし、カードの最初のピッチャーが投げる投球は出来なかったです」と反省のコメントを残した。以降は小刻みな継投でDeNAの反撃をかわし、3連勝とした。

DeNAは2回、ソト、嶺井博希のタイムリーで2点を先制。しかし先発のロメロが5回途中7安打4失点(自責1)と粘れず、逆転負けを喫した。「立ち上がりはゾーン内に投げられ良かったのですが、維持することができませんでした」とロメロ。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。