【中日】阿部の適時打による1点を柳が守り抜き3連勝 広島は遠藤が好投も報われず

Sporting News Japan Staff

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<中日1-0広島|4月3日・バンテリンドーム>

4月3日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、中日が1-0で勝利した。中日は同一カード3連勝となり借金は1となった。

中日は0-0で迎えた6回、2死二塁のチャンスを作ると阿部寿樹が適時打を放ち1点を先制する。投げては先発の柳裕也が9回を1人で投げきり完封勝ち。今シーズン初勝利をマークした。

適時打を放った阿部は、「打ったのはストレートです。とにかくランナーを還せてよかったです」と喜んだ。

広島は先発の遠藤淳志が6回1失点と好投。その後も松本竜也、黒原拓未のルーキーコンビが1回無失点と結果を出すも1点が遠かった。打線はわずか3安打で長打は1本もなく完封負け。これで3連敗となった。

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