【中日】阿部のスクイズとビシエドの適時打で延長戦を制す 巨人は戸郷を援護できず

Sporting News Japan Staff

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<巨人1-3中日|9月9日・東京ドーム>

9月9日、東京ドーム(東京都文京区)で行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの試合は、中日が3-1で勝利した。

中日は6回、A.マルティネスの適時打で1点を先制する。そのまま1-0で迎えた9回に同点に追いつかれるも、10回に阿部寿樹のスクイズとビシエドの適時打で2点を奪い3-1と勝ち越しに成功。その裏を清水達也が締め逃げ切った。

7回無失点と好投した先発の大野雄大は、「序盤、ピンチだらけだったのですが、野手の皆さんが助けてくれてなんとかゼロで次に繋ぐ事ができました」と振り返った。

10回に適時打を放ったビシエドは、「しっかり準備して良いスイングができました」と話した。

巨人は0-1と1点ビハインドの9回、丸佳浩のソロ本塁打で同点に追いつく。しかし延長10回、2点を失いそのまま敗れた。先発の戸郷翔征は7回1失点と好投も勝ち負けはつかなかった。

その戸郷は、「先に点を与えてしまったことが悔しいですし、反省点です。次回に向けてしっかりと調整して頑張ります」と好投にも反省のコメント。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。