【中日】石川昂と福留が犠飛で貢献、広島は森下の好投も報われず

Sporting News Japan Staff

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<中日4-2広島|4月30日・バンテリンドーム>

4月30日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、中日が4-2で勝利した。

中日は4回、阿部寿樹の適時打で1点を先制。続く5回には石川昂弥の犠飛で1点を追加する。2-2の同点で迎えた8回には加藤翔平の適時打で1点を勝ち越し。さらに福留孝介の犠飛で1点を追加し4-2とリードを広げる。

投げては先発の松葉貴大が5回無失点と好投。4番手のロドリゲスが同点に追いつかれるも、最後はライデル.マルティネスが1回無失点で締めた。

先発の松葉は、「初回、2回とランナーを出して自分らしくない投球をしてしまいました。3回のマウンドに上がる前に、監督から「自分の投球をしよう」と声をかけてもらいました。そのアドバイスもあり修正することができました。なんとかゲームを作ることができて良かったです」と振り返った。

広島は0-2と2点ビハインドの8回、マカブルームの適時打で同点に追いつくも、中崎翔太が捕まった。先発の森下暢仁は7回2失点の好投も勝ち負けつかず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。