【中日】溝脇とビシエドの適時打などでソフトバンクに勝利、祖父江が2勝目

Sporting News Japan Staff

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<中日4-2ソフトバンク|6月4日・バンテリンドーム>

6月4日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、中日が4-2で勝利した。

中日は初回、アリエル・マルティネスの本塁打で1点を先制する。その後逆転を許し1-2と1点ビハインドで迎えた7回、2死一、二塁から溝脇隼人が適時二塁打を放ち3-2と試合をひっくり返す。さらに8回にはビシエドの適時打で4-2とリードを広げる。

投げては先発の高橋宏斗が6回2失点、10奪三振と試合を作った。7回からは祖父江大輔、ロドリゲス、ライデル・マルティネスと繋いでソフトバンク打線を封じ込めた。2番手の祖父江が2勝目を挙げた。

先制本塁打を放ったマルティネスは、「しっかりスイングできたけれど、高く打球が上がったから、ホームランになるかどうか、スタンドインするまで自分でもわからなかったね」と振り返った。

適時打を放った溝脇は、「緊張しましたが、良い場面で打つことができて良かったです」と喜んだ。

ソフトバンクは0-1と1点ビハインドで迎えた4回、中村晃の適時打で同点に追いつく。さらに5回には渡邉陸の適時二塁打で1点を勝ち越す。しかし中継ぎ陣がリードを守れず逆転負けを喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。