【中日】涌井の背番号は「20」 過去には杉下、権藤、星野、小松ら

Sporting News Japan Staff

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11月21日、東北楽天ゴールデンイーグルスから阿部寿樹との交換トレードで中日ドラゴンズへ移籍した涌井秀章の背番号が「20」に決まった。日本野球機構(NPB)から公示された。なお、阿部の背番号は現時点で公示されていない。

涌井はの背番号は2005年の西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団時が「16」。その後、2009年から2013年までは「18」をつけた。フリーエージェント(FA)権を行使し千葉ロッテマリーンズに移籍した2014年から2018年までは再び「16」を背負い、2019年は「18」に変更した。金銭トレードで移籍した楽天では、2020年から3年間に渡って「16」をつけていた。

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中日の背番号「20」は杉下茂、権藤博、星野仙一、小松辰雄らエース格の投手が背負ってきた伝統のある番号。1994年に小松が引退して以降も宣銅烈、川崎憲次郎、中田賢一らが背負い、2018年から空き番号となっていた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。