【中日】平田、濱田ら10選手に戦力外通告

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10月4日、中日ドラゴンズは平田良介 、大嶺裕太、山下斐紹、佐藤優 、渡辺勝、濱田達郎、マルク(石田健人マルク)、ジョアン・タバーレス、ルーク・ワカマツ、滝野要と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。

平田は2005年高校生ドラフト1巡目で指名を受け、大阪桐蔭高から中日へと入団した外野手。打撃タイトルの獲得はないものの2015年にベストナイン、2018年にはゴールデングラブ賞を受賞している。今シーズンは51試合の出場で打率.200、1本塁打、10打点の成績と低迷していた。

通算1227試合の出場で打率.268、105本塁打、484打点の成績を残している。

濱田は2012年ドラフト2位で指名を受け愛工大名電高から中日へと入団した左腕。大谷翔平(エンゼルス)や藤浪晋太郎(阪神)らと同じ1994年生まれ世代で高校時代から評価が高かった。しかしプロ入り後は故障に苦しみ今シーズンは育成契約でプレーしていた。

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