【中日】岡林の適時打などで阪神に勝利 ロドリゲスは5勝目

Sporting News Japan Staff

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<阪神4-5中日|8月14日・京セラドーム>

8月14日、京セラドーム(大阪府大阪市)で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、中日が5-4で勝利した。中日は3連勝となった。

中日は3回、岡林勇希と阿部寿樹の適時打で2点を先制する。5日には後藤駿太の適時二塁打で2点を追加し4-0とリードを広げる。その後、同点に追いつかれるも9回、1死一、三塁から木下拓哉がスクイズを敢行。バッテリーはスクイズを外すも暴投となり三塁走者が生還しこれが決勝点となった。

先発の橋本侑樹は5回4失点だったものの、6回からは祖父江大輔、清水達也、ロドリゲス、R.マルティネスがそれぞれ1回無失点の好投。4番手のロドリゲスが今シーズン5勝目を挙げた。

阪神は0-4と4点ビハインドの5回、ロハス・ジュニアの3点本塁打などで4点を奪い同点に追いつく。しかし9回、岩崎優が1点を失いそのまま敗れた。

一発を放ったロハス・ジュニアは、「打ったのはフォーク。右打席に立つ機会はこれまで多くはなかったけど、自分なりにしっかり準備してきたつもりだったし、とにかくチームが苦しいときに力になれて本当に嬉しいよ。次の打席も貢献できるように頑張りたいね」と喜んだ。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。