【中日】岡林の適時打などで逃げ切り勝ち 阪神のプロ初登板・森木は6回3失点

Sporting News Japan Staff

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<中日4-1阪神|8月28日・バンテリンドーム>

8月28日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合は、中日が4-1で勝利した。

中日は両チーム無得点で迎えた6回、岡林勇希と阿部寿樹の適時打で3点を先制する。さらに7回には土田龍空の適時三塁打で1点を加え4-0。投げては先発の柳裕也が6回無失点の好投で今シーズン8勝目をマークした。

先制打を放った岡林は、「有利なバッティングカウントだったので思いっきりいきました」と話した。

先発の柳は、「(大野)奨太さんに引っ張ってもらって抑えることができたと思います。今日にかける気持ちが強かったので無失点で抑えることができたのは良かったです」と女房役の大野奨太に感謝した。

阪神は0-4と4点ビハインドの9回、原口文仁の犠飛で1点を返すのが精一杯だった。プロ初登板だった先発の森木大智は5回まで無失点投球だったものの6回に3点を失い敗戦投手となった。

森木は、「(一軍)初登板でしたが、思い切って自分のボールを投げ切ることはできました。ただ、6回に捕まってしまったのは反省点ですし、今後の課題としてこの経験を次に活かせるように頑張っていきたいです」と話した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。