＜広島3-5中日｜9月20日・マツダスタジアム＞
9月20日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、中日が5-3で勝利した。これで中日は引き分けを挟んで3連勝。
中日は1-3と2点ビハインドの4回、高橋周平が押し出しの四球を選び1点を返す。そのまま2-3で迎えた7回には阿部寿樹が適時二塁打を放ち同点。3-3で迎えた延長11回、岡林勇希とビシエドの適時打で2点を勝ち越しに成功。最後はR.マルティネスが締めた。
先発の柳裕也は5回3失点の内容で勝ち負けつかず。その柳は、「先制点をもらった直後に失点してしまい試合の雰囲気を重くしてしまいました。短いイニングで降板することになり自分の仕事が果たせなかったです」と反省のコメントを残した。
広島は0-1と1点ビハインドの1回裏、マクブルームの3点本塁打で逆転に成功する。しかし追加点を奪うことができなかった。先発の九里亜蓮は5回途中2失点（自責1）と5回持たず。中継ぎ陣は踏ん張ったものの、延長10回から登板した栗林良吏が11回に捕まった。
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