【中日】大島、岡林 の連打でサヨナラ勝ち、広島は末包に一発も及ばず

Sporting News Japan Staff

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<中日4-3広島|4月2日・バンテリンドーム>

4月2日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、中日が4-3でサヨナラ勝ちを収めた。

中日は0-1と1点ビハインドの4回、阿部寿樹の犠飛で同点に追いつく。1-2とリードを許して迎えた6回には大島洋平がソロ本塁打を放ち再び同点。延長12回に1点を勝ち越されるも大島洋平の適時三塁打で同点に追いつくと、最後は岡林勇希の内野安打で大島が生還しサヨナラ勝ち。

先発の笠原祥太郎は6回2失点と試合を作ると、そこから8人の投手をつぎ込み勝利をもぎ取った。

笠原は、「初回バタついてしまいましたけど、テンポ良く投げることを意識して投げました。自分らしい投球をすることはできたかなと思います」と振り返った。

広島は1-1の同点で迎えた5回、末包昇大のプロ初本塁打で1点を勝ち越すことに成功する。2-2で迎えた延長12回、坂倉将吾の犠飛で1点を勝ち越すもその裏、栗林良吏で打ち込まれた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。