【中日】上田が6回無失点の好投でプロ初勝利 広島は打線振るわず

Sporting News Japan Staff

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<中日2-0広島|9月8日・バンテリンドーム>

9月8日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、中日が2-0で勝利した。

中日は両チーム無得点で迎えた4回、1死二、三塁から土田龍空のスクイズで1点を先制する。そのまま迎えた8回には2死満塁から高橋周平が押し出しの死球で1点を追加し2-0。

投げては先発の上田洸太朗が6回無失点の好投。7回からは清水達也、ロドリゲス、R.マルティネスと繋いで逃げ切った。上田はプロ初勝利。首位打者を争う大島洋平は4打数ノーヒットで打率.323となった。

上田は、「初めての中日だったのですが、準備もしっかりできて自分の仕事をこなせたと思います」と振り返った。

広島は先発の森下暢仁が7回1失点の好投。しかし打線が中日投手陣の前にわずか3安打で完封負けを喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。