【中日】三ツ俣がプロ初のサヨナラ打 ヤクルトは連勝が8でストップ

Sporting News Japan Staff

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<中日2-1ヤクルト|6月21日・バンテリンドーム>

6月21日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、中日が2-1でサヨナラ勝ちを収めた。

中日は0-1で迎えた8回、無死一、三塁から内野ゴロの間に1点を返し同点に追いつく。そのまま迎えた延長10j回、2死満塁のチャンスで代打の三ツ俣大樹が適時打を放ちサヨナラ勝ち。三ツ俣は12年目で初めてのサヨナラ打。

8回1失点と好投した先発の小笠原慎之介は、「オスナのあの1球で、なかなかこっちに流れを持ってこれませんでした。でも、点を取ってもらって野手に感謝です」と追いついてくれた野手に感謝した。

ヤクルトは3回、オスナの本塁打で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができなかった。先発の小川泰弘は9回1失点と好投。しかし延長10回、今野龍太がピンチを招き、最後は田口麗斗がサヨナラ打を浴びた。ヤクルトの連勝は8でストップしている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。