【中日】マルティネスが2試合連発、岡野が今季初勝利、ヤクルトは2試合連続完封負け

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト0-2中日|5月11日・神宮球場>

5月11日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズの試合は、中日が2-0で勝利した。

中日は2回、アリエル・マルティネスのソロ本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた9回、1死一、三塁から内野ゴロの間に1点を追加し2-0。投げては先発の岡野祐一郎が5回を無安打無失点。6回からは山本拓実、祖父江大輔、清水達也、ライデル・マルティネスがそれぞれ1回無失点で締め逃げ切った。

2試合連続本塁打を放ったマルティネスは、「打ったボールはストレート。自分のポイントで振り抜くことができた。良いスイングができたと思うよ。自分のバットで、まずは先制点を取れて良かったよ」と喜んだ。

ヤクルトは打線が沈黙。わずか1安打で2試合連続完封負けを喫した。先発の吉田大喜は5回途中1失点、被安打6、与四球3と試合を作ることができなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。