【中日】ビシエドが4安打3打点の大当たり 広島は秋山が2安打も及ばず

Sporting News Japan Staff

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<中日9-2広島|7月8日・バンテリンドーム>

7月8日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、中日が9-2で勝利した。

中日は初回、ビシエドの適時打で1点を先制する。2回には大島洋平の適時打などで2点を追加。直後の3回に2点を失うもその裏、高橋周平の適時二塁打などで4点を奪い7-2と突き放す。その後も得点を重ね17安打9得点と打線が爆発した。投げては先発の松葉貴大が6回2失点と好投。7回からは継投策で逃げ切った。

今シーズン4勝目を挙げた松葉は、「今日は攻守ともに野手の方に感謝しかありません」と野手に感謝のコメント。

先制打を放ったビシエドは、「打ったのはフォーク。浮いたフォークをしっかり打つことができた。先制点が取れて良かったよ」と喜んだ。

広島は大瀬良大地が3回7失点(自責6)と乱調。今シーズン5敗目を喫した。この日が日本球界復帰後初スタメンとなった秋山翔吾は「3番・左翼」で出場し2安打1打点と結果を出した。

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