<広島0-9中日|7月29日・マツダスタジアム>
7月29日、マツダスタジアム(広島県広島市)で行われた広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、中日が9-0で勝利した。
中日はビシエドの3本塁打に土田龍空の適時二塁打など14安打9得点と打線が爆発。投げては先発の高橋宏斗が8回1死まで広島打線をノーヒットに抑える快投で3勝目をマークした。
3本塁打を放ったビシエドは、「今日は本当に良いスイングができていると自分でも思うよ。ここの球場で2本ホームランを打ったことはあるけれど、3本目は初めてだよ」と喜んだ。
適時打を放った土田は、「思いっきりスイングしようと思っていました。その結果がタイムリーになってくれて、チームに追加点が入って良かったです」と喜んだ。
好投した高橋宏は、「後半戦の一発目、自分のすべてをかける思いで投げました」と話した。
広島は先発の大瀬良大地が3回4失点と試合を作れず。2番手の薮田和樹も2回2失点と流れを食い止めることができなかった。
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