＜中日2-1阪神｜2月26日・北谷＞
2月26日、北谷で行われた中日対阪神のオープン戦は、中日が2-1で勝利した。
中日は初回、2死三塁のチャンスを作るとビシエドが適時打を放ち1点を先制する。1-1の同点で迎えた7回には1死一、二塁から山下斐紹が適時打を放って1点を勝ち越すことに成功。「1番・右翼」に入った岡林有希が3安打猛打賞、途中出場の根尾昂は2打数1安打の内容だった。
投げては先発の大野雄大が2回無失点、2番手の岡田俊哉が3回1失点でつなぐと、その後は田島慎二、近藤蓮、清水達也、藤嶋健人がそれぞれ1回無失点と好投した。
阪神は0-1と1点ビハインドの5回、1死三塁のチャンスで糸原健斗が犠飛を放ち同点に追いつく。しかしその後は得点を挙げることができなかった。「4番・右翼」で出場した佐藤輝明はチーム唯一の複数安打となる2安打を放った。
先発の西勇輝は1回1失点だったが、秋山拓巳と青柳晃洋の両投手は2回無失点と順調な仕上がり。ルーキーの桐敷拓馬は2回1失点、被安打5の内容だった。
