【中日】アリエル・マルティネスの一発で阪神に競り勝つ 緊急登板の藤嶋が好投

Sporting News Japan Staff

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<中日3-1阪神|7月1日・バンテリンドームナゴヤ>

7月1日、バンテリンドームナゴヤ(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合は、3-1で中日が勝利した。

中日は3回、代打・山下斐紹の1号ソロで先制に成功。8回に追いつかれるも、直後にA.マルティネスの7号2ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。

先発は大野雄大が予告されていたが、背中の張りを訴え、急遽藤嶋健人が先発。3回を投げて1安打無失点と見事に役割を果たした藤嶋は「大野さんにはいつも助けてもらっているので、今日は大野さんを助けようと思って投げました」とエースへの思いを込めた投球だったと振り返った。4回以降は小刻みな継投で繋ぎ、阪神との接戦を制した。

一方の阪神は、先発の青柳晃洋が6回4安打1失点と好投。打線は8回、糸原健斗のタイムリーで同点に追いついたが、3番手の湯浅京己が痛恨の一発を浴びてしまった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。