10月13日、中日ドラゴンズがアリエル・マルティネスの退団を発表した。
2018年に育成選手として中日に入団したマルティネスは、2020年シーズン途中に支配下選手契約を掴み取った。来日5年目の今シーズンは自身最多の82試合に出場し、70安打、打率.276、8本塁打、24打点の成績を残していた。通算169試合で118安打、打率.274、12本塁打、44打点。
球団を通じマルティネスは「5年間ドラゴンズで野球ができて、とても感謝しています。当面はキューバ代表のキャッチャーとしてWBCでチームに貢献できるよう、しっかり準備をしていきます。チャンスがもらえるなら、また日本で野球がしたいです」とコメントを発表した。
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