6月9日、千葉ロッテマリーンズがロベルト・オスナ投手の入団を発表した。
27歳のオスナはメキシコ出身の右腕。2015年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たすと、中継ぎとして活躍。2018年途中にヒューストン・アストロズへ移籍し、翌年には38セーブで最多セーブのタイトルに輝いた。メジャー通算では314試合で14勝18敗、155セーブ、10ホールドという成績を残している。
今シーズンはメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズでプレーし、12試合で2勝0敗、6セーブ、防御率1.35の成績だった。
オスナは球団を通じ「千葉ロッテマリーンズで投げられることにとても感謝し、日本のファンの皆様の前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝する為に一生懸命チームの為に頑張ります」とコメント。
また、井口資仁監督は「実績十分の投手。150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持っており、さらにコントロールもよく頼もしい存在。一日でも早くチームに合流して勝利に貢献して欲しいと思います」と期待を寄せた。
#ロベルト・オスナ 投手(Roberto Osuna Quintero)の入団が決まりましたのでお知らせします。背番号は未定です。
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 9, 2022
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