【ロッテ】9回にレアードが先制打、西野が3年ぶり白星 ソフトバンク・田上は初登板初先発で好投

Sporting News Japan Staff

【ロッテ】9回にレアードが先制打、西野が3年ぶり白星 ソフトバンク・田上は初登板初先発で好投 image

<ソフトバンク0-3ロッテ|4月12日・ビッグNスタジアム>

4月12日、ビッグNスタジアム(長崎県長崎市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合は、3-0でロッテが勝利した。

ロッテは両軍無得点で迎えた9回、一死三塁のチャンスを作ると、レアードのタイムリーで試合の均衡を破る。さらに二死一、二塁から山口航輝の2点タイムリーが飛び出し、勝負を決めた。

投げては先発のロメロが7回3安打無失点と好投。2番手で1回無安打無失点の好リリーフを見せた西野勇士が、2019年以来となる白星を手にした。最後は益田直也が締めて3セーブ目。

一方のソフトバンクは、育成から支配下へ返り咲いた田上奏大がプロ初登板初先発。6回途中2安打無失点の好投を見せたが、打線の援護がなく白星はお預けに。9回に登板した森唯斗が3点を失い、2敗目を喫した。「初回が1番緊張したし苦しい投球でした。2回以降は思い切って攻めることができたし、楽しんで投げることができました」と田上。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。